第42回 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会総会

国立がん研究センター中央病院の皮膚・排泄ケア認定看護師、工藤礼子さんの司会で「退院から始まる ストーマ保有者の見えない霧が晴れるまで」というタイトルの講演をしました。

 

会場のビッグパレットふくしまの外は吹雪！帰りの新幹線の運行も危ぶまれるなか、会場には満員のお客さま。

いつもお世話になっている皆さんの笑顔に緊張を溶かしていただき、当事者の術後の心の動きと心の回復のきっかけについてお聞きいただきました。

 

当日お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました！

会場には いしわたり さわこさんのデコパウチブースと、JOA(日本オストミー協会)ブースという「当事者エリア」を設営。会期中に誕生日を迎えたJOA 木下 静男 会長、白馬の王子様系実業団ボウラーこと千葉県支部の吉川 博和 さん、JOA福島県支部の松永支部長ご夫妻の6人で楽しい2日間を過ごしました。

 

木下会長にお連れいただき、会場で開催されていた「JOA顧問医の会」「サポーターWOCの会」にも参加させていただきました。「当事者を置き去りにしない」という前川厚子教授はじめ医師・看護師の皆さんの強い想いに感動。

今後の啓発活動のきっかけになりそうな、たくさんの新しい出会いもありました。

 

2/23(日)にはJOA川崎支部で「明るい当事者と言われます(笑)」という講演をさせていただきます。

 

オストメイトの話をしつつ、心や身体にあらゆる「生きづらさ」を抱える誰か(=みんな)に届くメッセージをお届けしますので、ぜひどこかでお会いできますように！