2021-07-14
シンプルな日本語で考えたら英作文がしやすくなる話
シンプルな日本語で考えよう
頭に浮かんだ日本語の文章を、そのまま英語にしようとすると…
日本語が複雑すぎて、自分の倉庫にはない英単語や英文法のトピックを使わなければ表現できず途方に暮れることがあります。
言いたいことを一度「シンプルな日本語(誰がどうした、何がなんだ、という、主語ー述語レベルの短い文章)」に頭の中で書き換える、
というひと手間を追加することで、英作文がよりスムーズになりますよ。ぜひお試しを!
「男の子が、幼虫が蛹になったのを見て、感動して泣いた」を英語で言ってみよう。
日本語を分解(break it down)すると、4つの文章に分かれます。
1.男の子が幼虫(a larva)を見た:A boy(he) saw a larva.
2.幼虫が蛹(a pupa)になった:The larva turned(changed) into a pupa.
3.男の子が泣いた He shedded a tear.
4.男の子は感動した he was moved.
一文にしてみるとこんな感じ
A boy was so moved to see a larva turning into a pupa that he shedded a tear.
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