Time to Let Go!中高時代の英語トラウマ、そろそろ忘れません?
過去は水に流して!新しい気持ちで手をつなぎたい
中高時代の英語トラウマ、そろそろ忘れてもいい頃だと思うのですが… 如何でしょう。
初めましての方とお話して「英語発音屋ですぅ」と言うと、必ず2種類どちらかのコメントが返ってきます。
1.) いやぁ、英語… ずっと苦手だったんですよねぇ
2.) 本当ですか、今度ぜひ教えてください♪
も う い い じ ゃ ー ん !!!(笑)
中高時代の試験勉強も大学受験も大事な思い出だし、そこでご自身の核になる信念が作られた方も多いかと思いますが、イヤな思い出が現在を脅かすぐらいなら、いっぺんスパっとリセットボタン押して、新しい気持ちで英語と手をつなぎ直したほうが気持ちいいです。断捨離~。
受験勉強的にTOEICや英検のような試験に挑戦するのもひとつのやり方。
外国人の先生とオンラインでお話するのも、ひとつのやり方。
遠くの目標に向かって背伸びして手を伸ばしていく作業もいいですが、自分の身の回りを丁寧に見渡して「あら、ここ、階段?のぼっちゃえ!」ってお散歩してみて、気づいたらすっごい見晴らしのいい場所にたどり着いちゃったら…
嬉しくないですか?
私はそっちのほうが圧倒的にうれしいので、皆さんにそういう気持ちになっていただきたいのですー(笑)
そのためには脳内の「流す」ボタンを押していただき、それはもうザァァァァっと、水に流していただきたいのです。
過去を!
目に入った身近なものを英語にしてみよう
それでは、自分の身の回りを見渡してみて・・・「キッチンまわり単語で英語発音」いってみましょう!
本日は「crunchy」という単語をご紹介します。
オノマトペ(擬音語, 擬態語)の感覚は国によってさまざまで、特に食べ物オノマトペは…
日本語がカラフルなのか、英語がざっくりしすぎているのか(笑)
カリカリ、ガリガリ、サクサク、ザクザク、ぱりぱり、ぽりぽり、シャキシャキ、全部「crunchy」です。全部!
crunchという動詞には「(硬いものを)音をたてて砕く」という意味しかなくて、その音がどんな種類でもOKです。
らくちーん!(笑)
私たち日本人はクランチというとチョコクランチを思い出すので「サクサク」限定になってしまいますが、セロリも、りんごも、ポテチも、クッキーも、おせんべいも、何でもかんでもcrunchy。
覚えるものが少ないのは、いいことです♪ The fewer, the better!
単語や文法を覚えるのも大事ですが「目に入った身近なものを英語にしてみる習慣」をつけてみると、単語なんて勝手に増えます。
あとは(カタカナじゃなくて)アルファベットでの発音方法を覚えちゃえばいいんですもの、ラクにいきましょうよ~。(笑)
あ、腹筋(エクササイズ)もcrunchって言います!
ちなみに2番の「本当ですか、今度ぜひ教えてください♪」とイキナリ言ってくる人は怪しいので信じません(笑)