2022-10-19
リアル対話ゲーム「地図をもたないワタシ」に行きました
竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で開催されていた、リアル対話ゲーム「地図をもたないワタシ」に行きました。
リアル対話ゲーム「地図をもたないワタシ」
「だれも取り残さない」というルールだけが決められていて。初めましての皆さんと、8つの小部屋でひとつずつミッションをクリアしていきます。
飛田 恵美子 ちゃん、私、プラス初対面の6人で結成されたチームに来てくれた、キャストと呼ばれるガイドさんは耳の聞こえない方で。写真の「口元の動きが見えるマスク」を装着して、ミッションに取り組みます。
ゆっくり、はっきり、シンプルに。
意識するだけで広がる深まる対話
日本語で、ゆっくりはっきり喋るだけ。ただそれだけのことなのに、ちょっと気を抜くとペラペラ喋り出しちゃって、誰かを置いてけぼりにしてしまう。日本語なのに。(チームにはもう1人、耳の聞こえない方がいた)
喋ることや動作のひとつひとつが、みんなにちゃんと伝わるように。と意識を行き渡らせることって、すごくコントロールが必要な作業なんだなと再認識しました。自分の言いたいことに集中しすぎちゃうと、途端に「ゆっくりハッキリ喋る」が抜け落ちる。
英語のレッスンでよく「普段の日本語をシンプルにして喋る」というエクササイズをするんです。母国語の運用スキルって、意外と人によって違うんですよね。英語が苦手な人は、母国語である日本語が苦手なことも多いです。
そんなことを考えながら宇宙船に乗った1日でした。もう終わっちゃったのが残念。ひだえみちゃん、いつも楽しいイベントに誘ってくれてありがとう。好き。笑
ここで出会った「初めましての6人」の1人と、全然別の場所でばったり出会うんですが(笑) またそれは別の機会に。
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