コロンビア共和国のつづりは?It’s Colombia not Columbia!!
ColumbiaじゃなくてColombia?!
Gratbrown Roast and Bake Instagram
大好きなご近所カフェGratbrownの伊田さんから、コロンビア(コーヒー)のスペルを尋ねられました。
Columbiaだよね?て思った方。4文字め、uじゃなくてoなんですよColombia。
てっきりuだと思ってました、はずかし!
uで綴るのはワシントンDCのDC(District of Columbia)や、アウトドアブランドのColumbia、アイビーリーグのColumbia Universityなど。
つまりアメリカでコロンビアというとColumbia、コロンビアでコロンビアっていうとColombiaです。
紛らわしいけど固有名詞なので、大事に綴ってあげたいところです。
原因はクリフトファー・コロンブス!
語源のクリフトファー・コロンブスの名前の綴りが言語によって違うのが原因のようです。
クリフトファー・コロンブスさん、お名前がこんなことになっておりましてですね・・・。
↓
言語ストーカーとしては「じゃあ何で5文字めはNじゃなくてMなんだスペイン語圏のコロンビアさんよ」と言いがかりをつけそうになるので・・・
結びにマイアミ・ヘラルド(フロリダのローカル紙)の記事から、ボゴタ(コロンビア)のJaveriana大学、Alejandro Giraldoさんのコメントを。
Colombia as a country is suffering from low self-esteem and it’s paying far too much attention to what other countries say about it
(自己評価の低さに悩むコロンビアは、他国が自分のことを何て言うか気になっちゃって仕方ない)
って、気づいたらレジ横でココ↑↑まで調べてしまい、あわててコーヒー豆をもらって部屋まで戻ったら… おまけつけてもらってたぁぁぁ❤️
お礼を言いそびれたので皆さん、レッスンにお越しの際にはGratbrownでひと休みしていってくださいね〜。